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鈴木 公子  Facebook Okinawa Peace Appeal より

2022/12/12海上行動

千葉さんの記者会見。

昨日12日、千葉さんが記者会見を行い12月9日検察庁へ刑事告訴したことを報告した。

千葉さんは、11月5日海上保安官が操船する高速艇に追突され頚椎捻挫の怪我を負われたが、一切の謝罪もないことから刑事告訴するに至った。

千葉さんは、2021年4月15日二艇の高速艇に追突され頚椎損傷の大怪我を負わされた事件で、現在国賠訴訟中であるが、またも同じような事件で怪我をさせられ今回は刑事告発するという異常な事態は、辺野古新基地建設を止めようとする私達を暴徒として制圧する対象だと思っている海上保安官が招いた暴挙である。

彼等はなんの法的根拠もない、防衛局が勝手に敷設したフロート「臨時制限区域」内に侵入したことを理由に必要な措置をとる、と私達を拘束するが、何か問題が起こると「臨時制限区域」に侵入した私達の側に原因がある、と自分達の正当性を主張する。

しかし、今回千葉さんはフロートの外にいた。

「臨時制限区域」に入っていない千葉さんへ高速艇を追突させながら謝罪もできない海上保安官の責任を問う。

国賠訴訟中に刑事告発しなければならない、度重なる権力の暴力に心身共に強いダメージを受けている千葉さんの痛みを共有して頂きたい。そして連帯と共闘を。

 

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鈴木 公子  Facebook Okinawa Peace Appeal より

 

昨日(10月4日)、口頭弁論の事後集会で挨拶する原告。千葉さん。


2022年5月12日15時よりの第4回口頭弁論が終わり、城岳公園で報告会が行われました。

写真は、千葉さんのスピーチと、北上田さんのお話です。

次回口頭弁論は、2022年7月14日(木)15時からです。

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20220512_準備書面(3).pdf
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20220512_再求釈明への回答.pdf
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3月3日裁判の時、こちら側の弁護士が毅然とした読み上げた「準備書面(2)」を送ります。

多くの人に読んでもらいたい。

千葉和夫より

 

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220302原告準備書(2).pdf
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鈴木 公子さん Facebook Okinawa Peace Appeal より 2022/0303

今日は千葉さんの裁判、3回目の口頭弁論が那覇地裁で開かれました。

弁護団が頑張って下さり、普通なら書面のやり取りと次回の日時を決めるだけで、数分で終わるのですが、山城弁護士が、前回被告(国)の出した答弁書について、準備書面を読み上げました。

「日本政府は合衆国政府から、保安官が、制限区域内において、海上保安庁法に基づき、海上の安全及び治安を確保するための職務行う同意を得ている。」というが、

1)同意とは、何時、如何なる機関において同意されのか。

2)海上保安庁法に基づく行為とは、具体的に如何なる行為を行う同意を得ているのか。

3)身柄拘束権を含めて、個別承認を要せず、常時、包括的な身体拘束を有するのか。

4)原告に対する船舶衝突行為の海上保安庁法上の海上保安官の権限根拠はなにか。

以上要約ですが、事後集会で、山城弁護士が説明している動画をご覧下さい。    https://www.facebook.com/groups/490558804441325

弁護士団の頑張りに、「支援する会」も力強い思いです。

そして、今日の裁判を傍聴するためだけに一泊で、ヤマトから駆けつけて下さった支援者がいらっしゃいました。

裁判を通して沢山の方々との出会いに感謝すると共に、これからもご支援下いただきますよう、よろしくお願い致します。

尚、次回4回目の口頭弁論は5月12日(木)午後3時からです。

次回期日は2022年3月3日(木)14時30分 那覇地方裁判所 

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千葉さんの裁判を支援する会ニュース第2号(2022年2月).pdf
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次回期日は2022年1月18日(火)午後2時 那覇地方裁判所

 

Kenji Kokubun『辺野古に土砂を送らせない!』山口のこえ Facebookより

<- クリックして画像拡大              2021年10月28日

辺野古ブルー・カヌーチームの千葉和夫さんが、今年4月14日、海上行動抗議中に海保ゴムボート(実は強化プラスチック製)の危険な操船によって衝突され負傷したことについて、国家賠償請求をした初公判が、今日、那覇地裁で開かれました。

 第一回の今日は千葉さんの意見陳述で終わりましたが、多くの支援者が駆け付け(遠くは東京、千葉からも)、国家暴力を許さない姿勢を明らかにしました。

 裁判後は隣の城岳公園で報告集会を行い、あらためて千葉さん、弁護士からの報告を受けました。傍聴は23名に制限されましたが、報告集会には約40名が参加しました。千葉さんは今でも、後遺症に悩まされている状況を述べられました。また、弁護士からは、そもそも海保がカヌーチームの行動を規制する法的根拠がないのだというところから争うとの方針も示されました。

 国側は、千葉さんを負傷させるようなあたりではない、適正な行為だったと主張しているようですが、証拠になるビデオもあり、言い逃れを許さない追及をしていきます。

 次回は来年1月18日午後2時からと指定されました。皆さんの引き続きのご支援をお願いします。

 法廷内の撮影はできないので、報告集会の様子をアップします。

裁判の日程予定

1028日(木)那覇地裁 1130より


辺野古ぶるー カヌーで抗議 千葉さん裁判を応援しよう!

千葉和夫   Facebookより

2021年4月15日、辺野古K8護岸付近でカヌーに乗り抗議行動中、海上保安庁GBに激突され大怪我を負った。

本日で3ヶ月と2週間、まだ首にはサポーターを巻いている。

海でまともにカヌーを漕ぐことはできない。

本日そのことで民事による国家賠償で提訴しました。

 当日の模様を簡単に書くと、

私はK8護岸に着岸するランプウェイ台船に向かってカヌーを漕いで抗議した。

 途中まで行くと私の左前方から私の体に向かって一直線にGBが迫ってきた。

私は直前に気が付「危ない、危ない」と叫んだがそのまま私の左胸に激突した。

その惰性でGBは私におおいかぶさってきた。私は船の下にカヌーもろとも飲み込まれそうになったが中に入ってしまうとスクリューで細切れ状態になってしまう。

胸位まで船の下に入ったが、ものすごい恐怖と死ぬと言う思いが走り必死になって体をだした。

そこにもう一隻のGBが右後方から突っ込んできた。

もちろん私は後に目がないのでそれはわからなかったが、後で動画を見てこれは操縦ミスとか、たまたまそうなったのではなく、明らかに私を標的としたものであると確信した。

 海の上は広々として見通しがきくが実際はまるで "密室" である。

そこで起きた大きな事件として考えている。

 そしてこれは私個人の問題ではなくカヌーを漕ぐ辺野古ぶるーの各個人の問題でもあり、大きく考えれば沖縄が植民地扱いされている問題でもあると考えている。  

 このような事はヤマトでは絶対起きないことではないでしょうか?

       (辺野古ぶるー 千葉)

4月15日のカヌー事故について、7月30日沖縄県那覇地裁に提訴しました。
 添付した資料を読んでみてください。海上保安官の恐るべき行為です。
 裁判の資料でもありますが、この資料は既に公にしています。
 なお、ヘリ基地反対協の中に私を支える会が発足しています。5名の信頼できる強力なメンバーです。
 これから長い闘いになると思いますが.実際に起きた事実をなかったことにはできないと思っています。
 以上よろしくお願いします。

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カヌー事故0528千葉PDF.pdf
PDFファイル 560.7 KB

海上保安庁GBに激突されたときの写真、動画

突進して来るGBに向かって左手を上げ「あぶない」と叫ぶ千葉さん

しかし、GBは回避する事無く、千葉さんの左脇腹に追突する

それでもGB止まらず、巻き込むようにして千葉さんへ乗り上げる。


右から別のGBが千葉さん向かって

2台のGBに挟まれる千葉さん

命の危険を感じたと叫び気を失う




その他の辺野古新基地建設反対の抗議活動                   Facebook  Okinawa Peace Appeal などより

鈴木公子 FBより

鈴木公子 FBより


鈴木公子 FBより 

8艇のカヌーが全て拘束され、離岸していくガット船。

鈴木公子 FBより

ベルトコンベヤーへ赤土を投げ入れるダンプカー